高校の頃、母がパチンコにはまって生活費から塾の月謝、貯めていたお年玉、生命保険などのお金を全てパチンコに注ぎ込んでいた。

更にどこかで借金をして怖そうな所から自宅に電話がかかってくることも度々。
遊び人の父はほとんど家におらず、母はパチンコ、電話を受けるのは私なので知らないおじさんに電話越しに怒鳴られたりした。

そして、母は心の病院のお世話になるような状態に。
夏休みは、貰った薬を通常より多く飲んでラリった状態で手首を切る母を羽交い絞めにして止めるを繰り返す日々。

「何で止めるんだ！」と殴られたりもしたが、小さい頃は母から虐待じみた暴力を受けていたがあの頃と違って抵抗も出来る歳なので手を払いのけたら「家庭内暴力だ！」と警察を呼ばれた。
逮捕されるのかとgkbrしていたけど、お巡りさんは親子喧嘩とみたのか仲良くしなさいと言って帰っていった。

檻のついた病院に入退院を繰り返して、ラリラリピークの母は父に包丁持って襲い掛かり、父は母の首絞めて抵抗。
この辺の記憶は曖昧でどうやって喧嘩が終わったか覚えていないんだけど、白い首に指がめりこんでいった光景だけは凄く覚えている。

喧嘩後、母が出て行くと言い出した。
それまでは引き留めていたものの、疲れちゃって呆然としながら玄関までついていった自分に母が「あのナイフ頂戴」と言った。

いつも手首切るときに使っていたやつで、使えないよう隠していた。
出て行った後どこかでリスカしたら、止める人はいないから母が死んでしまう…そう思って「もうないよ」と答えた。

「何でないの？ねえお願い、頂戴、頂戴」そう縋ってくる母に「ない」としか答えなかった。
どんなにお願いしても頑なに譲らないことに腹を立て、憎々しげな目で睨んで「裏切り者！」と叫ぶとそのまま母は出て行った。

出て行った後両親は離婚。
しかし母は自分から出て行ったのに出て行った記憶がなく、追い出されたと喚いていた。
あれから10年以上立ち、いまだに誕生日など節目に母からメールが来る。
自分のしたことを深く反省しているように書かれているが、
やっぱり出て行ったのは覚えておらず、この状況は父のせい！らしい。

会いたい、連絡頂戴、といつも書かれているが、毎日のようにリスカしていた母と
真っ赤な惨状を思い出してしまうと具合が悪くなってしまうので
メールはおろか現住所も教えていない。

お疲れ、それでいいと思うよ。
いくら精神を病んでいたとしても、あなたの心に傷を残したことに変わりはない。
あなたはあにたが幸せになるために生きていきなよ

酷いなー　もし辛かったら同じ板の毒親スレでもおいでよ
何もできないけど話は聞けるから

>あれから10年以上立ち、いまだに誕生日など節目に母からメールが来る。
>メールはおろか現住所も教えていない。
10年前のメアドと今のメアド複数持ち？古いアドレスも変えちゃえ。
 

完全に連絡を絶つとどんな手を使って探されるかわからないから
あえてひとつだけ連絡手段を残すって人がいるから
その類でしょう
乙乙
メールだけもらってほっておけばいいよ