郡部の農家に嫁いだコトメが、子供連れてこの夏休み泊めてくれと
来てネズミ園やらスカイツリーやらいろいろ連れて行って
もてなしたつもりだった。
コトメが帰る日に我が家を振り返って「こんな狭い家にしか住めなくて
可哀想だね。もうちょっと交通の便のいい広い家に住めないの？」と言った。
「バスが朝と晩に数本しかない地区に住むお前に言われたくない。」と
旦那が言いかえしたけど、私は「そんなにご不満だったんですね。
すみません。二度と招待しませんから。」と言ってやったら
なんかもぞもぞ言い訳していたけど、聞こえない振りした。
ああ腹が立つ。

コトメとコトメ子が泊まったのは三泊四日。野菜を持ってきてくれたけど
はねだしだからと、曲がり切って先が太いきゅうりに、でかくなりすぎてひなびたなす。
カボチャはわったら中がかびてた。「野菜今高いからうれしいでしょ。」と上から目線だった。

膿家に染まってしまぅたのかな

そんな野菜より、滞在費包んできたほうがいいわな。

誰が家に入れたんだろう？
お泊りまでさせたのは旦那？

旦那だよなあ、どう考えても

旦那くんの稼ぎが悪いのでこの程度の家にしか住めないのです。